似たもの同士が駅前で出会った

似たもの同士が駅前で出会った

時間に遅れる事が大嫌い、人を待たせるよりは自分が待つ方が良いですし、
心配性なので待ち合わせには余裕を持って出かけるようにしています。

もともと余裕を持った行動予定で準備しているのに、予定時間よりちょっと早いけど出かけてみたり、
電車の乗り継ぎが上手くいきすぎて、待ち合わせ時間よりも1時間くらい早く着いてしまうなんて事もよくあります。

そんなに時間が余っているなら、普通ならどこか近場で時間を潰して過ごすのでしょうけれど、
方向音痴の迷子体質なのもあり、相手が来る前に戻ってくれなくなるのではないかと心配になるのでそれも出来ないんですよね。

周りの待ち人たちは次々と合流して入れ替わって行くなか、かなり長時間そこに居るのに、特別イラついた様子も見せない人が居ました。
私と同様に、待ち合わせには早く着すぎる性分の人なのかな?と思って、なんとなく親近感を持ちました。
待ち合わせ時間よりも遅れで友人が到着したので、結局は90分くらいその場にいた事になります。

こちら



そして翌週、やはり同じ友人と同じ場所での待ち合わせ。
いつも通りに早くに着き過ぎたので、ぼんやりと周りの様子を眺めて過ごしていると、先週見かけた人が居る事に気づきました。
やっぱり待ち合わせには早く来るタイプの人みたいですね。

待ち合わせ場所に到着してから40分くらしたころに、待ちぼうけ仲間さんに声を掛けられてしまいました。
やっぱり心配性で早く着き過ぎるという同類の人でした。
その後も何度も遭遇するようになり、少しずつ会話をするようになり、気が付いたら普通にお付き合いをしていました。

雨の日に訪れた奇跡の出会い

私がまだ大学2年生だったある日、雨がシンシンと降っていました。授業の合間にいつものようにお昼ごはんを大学生協で購入して教室に帰ろうとしたところ、一人の茶髪ロングの女性が建物の入口でポツンと立ち尽くしているのが見えました。

こちら

空を見上げては困った顔をしており、手には傘を持っていないところから、傘を忘れたのだとわかりました。その子があまりに可愛かったので、私は思い切って「良かったら教室まで傘入りませんか」と声をかけました。すると相手はかなりビックリした様子だったのですが、「すいません、お願いします」とか細い声で返事をしてくれました。教室に向かう途中で、相手の学年を聞いたところ一つ下の一年生だとわかったので、何とかこのチャンスをものにしようと、取ったほうがいい授業のアドバイスをしてあげるという名目でメールアドレスの交換をして別れました。
その日の夜、早速彼女にメールを送り、面白い化学の授業などについてのアドバイスを始めました。最初はそっけない返事が多かったのですが、しばらくするうちに何とか図書館で授業の相談に乗る機会をセッティングすることができました。
それからは彼女が私に頼るようになり、一緒に東京の公園を散歩したり、街へ買い物に行くまでの仲になりました。

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出会って数ヶ月で付き合うまでになったものの、若気の至りで喧嘩してしまい最終的には別れてしまいました。しかし、あの雨の日に勇気を出して声をかけなかったら決して付き合うことはなかっただろうと思います。あの時の日々は今でも忘れられない心温まる良き思い出になっています。

よき相談相手だった僕が付き合い出した彼女

もう、今の彼女と付合い出してから2年になります。
彼女はバツイチでした。
早くから結婚をして、離婚。
その後に以前、職場にいた人との交際という環境の女性です
しかし、その彼が会社を辞めて、フリーターをしていたようで、将来の再婚についても全く音沙汰なしという状態だったようなのです。
僕が彼女に知り合ったのは、その頃です。
僕が彼女のいる職場に異動で行ったのが始まりでした。
僕の歓迎会をチームで企画してくれたのですが、宴会の席で隣が彼女だったのです。
あの時は初めての出会いですから、そんなに馴れ馴れしいこともしませんでした。

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歓迎会が終わり、その日は一人で自宅まで帰っていた時に、彼女から声をかけられたのです。
聞いてみると住んでいる所の最寄りの駅が同じということもあって、電車の中で色々な話になりました。
その時に彼女の近況や悩みも聞くことになったのです。
駅について、別れ際に
「今度、あの居酒屋さんで食事しながらお話しよっか?」
駅近のお店です。
それから週末金曜日の夜は、毎回、二人でその居酒屋で悩みの相談事を聞きながらの食事となったのですが、いつの間にデートになっていきました。
ここまで来ると、僕も彼女も気持ちが通うようになってくるんですね。
知り合ってから3ヶ月後に、彼女から
「今日、家に言ってもいい?」
そんな質問に断ると理由はありません。
僕も彼女もこの時点で、お互いの気持ちがわかっていましたから。
それから僕達二人が付き合いだすようになりました。
僕の場合は、結婚が前提ですから、来年には挙式を上げるつもりです。


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